『オーバークック』というゲーム、みなさんは知っていますか?いわゆるパーティーゲーム。みんなで集まってワイワイ遊ぶ用ゲームの中でトップクラスにちょー面白いゲーム。日本でもNintendo Switchで流行ったから、知ってる人も多いと思う。
オンラインでも協力プレイはできるけれど、例えば友人知人の家にみんな集まるようなイベントだったりで大活躍なこのゲーム。Nintendo SwitchのCMであるような、嘘くさい「ゲームをする大人たち」の風景、現実としてたまーに発生したりするよね。嘘じゃないんかーい。
インディーゲームが流行って久しいけれど、ゲームが遊べるようなPCがないと手軽に遊ぶってこともまあまあ難しい時代がまあまあ続いていた。でもNintendo Switchでそういったゲームがたくさん配信されるようになって、意外とみんな遊んでいる。Nintendo Switchはもうほとんど、インディーゲームを快適に遊べるゲーム機として価値があるコンシューマー機になっていると思う。後継機にあたるNintendo Switch2のローンチタイトル(ゲーム機の発売日と同時に発売するタイトル)が異様に少ないのは、そういう背景もありそうだなと邪推している。私は意地悪なので!!
そんなインディーゲーム界で、実はそこそこ存在感があったるするのが先程述べたパーティーゲームのようなマルチプレイゲームタイトル。『オーバークック』の他には『PICO PARK』や『Ultimate Chicken Horse』だったりと、話題となったタイトルがいくつかある。そういったタイトルの画面の雰囲気を見てもわかると思うが、いかにも低予算なビジュアルだったりする。こういうゲームを任天堂のゲーム機で手軽に遊ぶってちょっと前までは考えられなかったよね。
『オーバークック』も先述した2つのタイトルも、まじおもろいゲーム。『PICO PARK』はストリーマーのコラボ配信なのでたくさん遊ばれたりしていたし、TBSの朝の番組『ラヴィット!』でも散々擦られていたよね。
『Ultimate Chicken Horse』は他のプレイヤーをいかに悪知恵を働かせて蹴落とすかを考えるのが楽しい。お前なー!!!人間がなー!!!みたいなことを言い合いながら盛り上がるよ。遊んで友達を減らそうね。
直前の投稿で、家にお客さんが来てすごい疲れちゃったワンと書き記した私ですが、なんでかなあとか考えてて、原因が分かりました。『オーバークック2』を遊んだからです。お客さんたち、わざわざSwitchのコントローラーを持参してきて、遊ぶ気満々でしたので、遊ぶことに。
『オーバークック』シリーズは、その名の通り料理をするゲーム。みんなで役割分担してせわしなくオーダーの入る厨房の中で、食材を切ったり炒めたり茹でたり皿を洗ったりをわちゃわちゃさせられる。これがねー、すごい楽しい。
ゲーム画面は基本的にこんな感じ。画面上部にオーダーが並ぶので、それを見て各々が何をするかを判断して動いたりする。この画面の場合、米が入った箱から米を取り出して鍋で茹でて、一方で魚が入った箱から魚を取り出して魚を捌き、一方で海苔の入った箱から海苔を出して皿にセッティングして、そこに湯だった米と捌いた魚を合流させると、魚の海苔巻きができるのでその皿を持って右上のコンベアーに納品すると、1つのオーダーが完了する。4人とかでやると「じゃあ米やるわ」「この皿魚足したら完成だから誰か納品して」とか「お皿足りないから洗っとくね」などと声かけなどが発声する。難易度が上がってくると、てんやわんやになって、みんな頭がカッカしてくる。
このゲーム、大勢でプレイすると起こりえることはだいたいこう↓
・積極的に声をかけバラバラな4人をひとまとめにするバイトリーダーが自然と生まれる
・自分、全然活躍できてないな・・・と申し訳ない気持ちになるやつが現れる
・え?飲食のバイトとかやったことないの?マジ?というバイト差別が発生する
・自分、ホント無能ですいません。もうホント、マジで生まれてきてごめんなさい
・いや単にみんなで頑張ればいいだけじゃん。できるよ?頑張ろ
・次はもっとちゃんと動けるよう努めます
・まあゲームなんだからさ、そんな感じにならないでよ笑
最悪すぎる。最悪すぎてすごい。もうほんと、面白いゲームなんです。最初はわーわー騒いでいたのに、だんだんと空気が重くなっていく感じ、ほかでは味わえません。
ほんとに、なんちゅーゲームを作ってくれたんだ。開発会社であるイギリスの「Ghost Town Games」には反省してもらいたい。今日本では、こういう「ゲームをする大人たち」の現場が大量発生していると思う。取り返しがつかないよもう。笑っちゃうね。
で、お客さんと遊んだときの私は「カレーとか作って料理したばっかなのに、ゲームでも料理とかしてウケる」なんて思いながら、そこまで前のめりでもなかったのであんまり迷惑かけないように程よく動こうと思っていたけれど、結構みんな声かけとかしてて、「あ、これやります」とか「あー、ごめんなさい」とかたくさん気を使っちゃったんだよね。それで、逆にすっごい疲れちゃった。『オーバークック』を中途半端に遊ぶと、すごい疲れる。遊ぶならちゃんと遊ばないと危険なゲームだと、知ることができました。まなびストレートがありました。