これが表紙ね。この表紙に描かれているやつが探偵の小石なんだって。かわいいね。はむメロンって人が描いているんだってよ。
でこれがAdoね
公式ホームページからシュクショしてきたよ かわいいね。
口を開けているか開けていないかの違いしかないね。口開けないと歌えないからAdoは口を開けるよねそりゃ。探偵するかは知らんけどさ。以上で言いたいことは終わりです。あとは何かとりあえず書きました。
Audibleで聴きました。
森バジルによるこの小説は、実際の探偵業で多いとされている浮気調査(これ本当なの?)を日々している探偵事務所を舞台にした、色恋絡みの連作短編ミステリーみたいなやつ。小石って人には特殊能力があって、他人の好きって感情が矢印になって見えるんだって。きも。まあわかりやすくて助かります。
連作短編ミステリーって言われるとさ、とりあえず米澤穂信的なものなんだけれど、本作もそういう感じ。というかさ、森バジルは第23回スニーカー大賞《秋》優秀賞受賞でデビューしてんのね。秋って何?年2回あるから春と秋であるんかな。どうでもいいけど、スニーカー大賞の前身(の前身)が角川学園小説大賞で、第5回角川学園小説大賞の受賞作品が米澤穂信の『氷菓』だから、まあなんか、そういう繋がりを感じますよね。でさ、この小説はちゃんと連作である意味があってさ、そういうの実はあんまりないじゃん?芹沢央の『嘘と隣人』とか、そこそこ面白かったけど、実質独立した短編だったし。短編を積み重ねてった先にそれを包む大きい話が見えてくるっていうことをちゃんとやってるやつが意外とないんだけれどさ、これはそれをちゃんとやっていて、まあまあよかったよ。それがなんかとんでもなくしょぼい話だったからどうなんそれって思うけど、まあやってくれててうれしいよ。
でもさ、タイトルにもあるように小石は恋をしないんだよ。なんか色々あってしないわけ。なのにさ最後になんか、自分から恋の矢印伸びて終わるんだよね。ちぇ。つまんねそれ。なんだよ。結局伸びるのかよ、とか思いましたが、逆にそういう時代ですよね今。わかります。なんかアセクシャルとかなんとか、LGBTQ+的ななにかであった気がするけど、日本のサブカルチャー的にはむしろそういう恋愛に発展しないからこそ美味しい関係性とかをむしろ描くぜみたいなノリがあった気もするが、今アマプラで『ヤングシャーロック』(ガイ・リッチーが監督してるんだぞ!!)を見てるけどさ、シャーロックとモリアーティがイチャイチャしててなんだかなって。やっぱ今は逆にイチャイチャするよね。?。なんの話だっけ。何の何が逆なのかわかんなくなっちゃったね。まあさ、探偵とワトソンの関係がさ、わかりやすくラブだったらちょっとシラけるわなっていうのが、一番うざいミステリファン仕草かもね。えへ。
つかさあ、最近のミステリーやってます系ミステリーって「自分ミステリーわかってます」アピールが結構ウザくてさ、まあ知念実希人のことなんだけれど、ミステリーネタを細かく入れて、まるでホニャララのホニャのホニャのようなホニャのホニャ戒がホニャみたいな、ホニャしまくりでやだよね。知らんわそんなの、とか私なんかは思うんだけれどさ、まあ読者とかがさ、楽しいんだったらいいんだと思うよ。「自分ミステリーわかってます」って思えるもんねそういうの読んで分かったらさ。本作もそういうのたくさんあってウザいんだけど、唯一良かったのは、これまたミステリーネタの定番(??)すぎるやつの京極夏彦の作品がクソ分厚くてウケるってネタを、本当に下らないくだりでアホらしく使っていて良かったね。分厚い『魍魎の箱』の文庫を懐に隠していたからナイフで刺されてもガードできましたって、結構面白いと思う。結構面白いと思ったよ。そんな分厚さいらんやろとは思いませんでしたよ。
んでさ、この『探偵小石は恋しない』は本屋大賞で8位とかなんだって。いいね。いいと思う。ライトノベルと一般娯楽小説の境目が曖昧になってるのに、本屋で置かれる場所はいつまでも変わらないみたいな、そういう意味不明さがあるけどさ、まあわかるけどさ、ライトノベル出身作家が、ライトノベルみたいな書き方で、ライトノベルみたいな表紙をしつつも、ライトノベルからちょっと離れたテーマを書いている感じ、そこがちょっと面白いよね。
でもさ、1位が『インザ・メガ・チャ・ー・チ』なわけじゃん。笑うわー。みんな好きだねそれ。朝井リョウすごいなあ。朝井リョウにしてやられてんじゃんね、ウケる。
あんな小説で推し活とか語られても、いやいやギビシーとか思っていた私でしたが、まじみんなこの小説すげーってなっててギビシーとか思っていますが、なんかほんと面白いのがさ、推し活選挙とか急にリベラル?的な人たちが言い出したじゃん。この前の選挙。関係ないから、あの2月の衆院選。マジで。何が関係してるの、推し活。野党が単に終わってただけじゃんね。「推し活という物語信仰」ですよそれ。でもなんか今推し活について考えることが重要ってことに、色んな人たちが頑張ってしたので、つまりインザメがチャーちも大事と、そういう訳なんですねー。あははー。